農のオーベルジュ 白金の森

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白金の森で得た幸福感。

2022年4月にオープン4周年を迎え、5周年まであと半年に迫った「農のオーベルジュ 白金の森」。
オープン当初はまだまだ小さかった木々も、しっかりと花を咲かせたり、紅葉したりと、森らしくなってきました。お客さまを迎えながらも、松岡会長自身も森で暮らしてきたこれまでの4年半は、会長にとってどんな時間だったのでしょう? 

会長の想いを、フリーライター・今村視点でお伝えするシリーズ5回目の今回は、この4年間をふりかえり、これからの未来の話を伺いました。


白金の森オープンに至った想いはコチラのコラムをご覧ください
 

「順風満帆ではないけれど、いつもあるのは幸福感」

「宿は、お客様が翼を休める場所。癒しの場所。気持ちが丸くなれるような場所を目指して白金の森を作りました。5年目を迎えた今、思うことは、何より、私自身が幸せだ!ということ。そんな場所になりましたよ」と会長。そう話す穏やかな表情からも、白金の森での時間が、とても充実していたことが伺えます。

今年3月のコラムでも話されていたように、会長にとって、お客様とのふれあいの時間はかけがえのないもの。初めてお会いした方でも、お互い、人生の話など深い話をすることもあるそうで、白金の森での出会いをキッカケに、深い信頼関係が築かれることもしばしば。


「客室に置いてある冊子を読んで『もっと話を聞いてみたいな』と思っていただけるようで、作業中の私を見かけると声をかけてくださるんです。四方山話から人生の話まで、この森での出会いは、私にとっても、とても大切なものになりました。知らない世界にチャレンジしたいという気持ちで、右も左も分からない状態でのスタートでしたが、まさかこんな出会いや感動があるとは思っていませんでした」。


「お話しさせていただいたお客様の中には、お手紙をいただいたり、再訪していただいたり、クチコミでご友人に勧めてくださる方もいらっしゃいます。コロナ禍や物価高騰など、大変な時代ですし、まだまだ力不足で、全てのお客様にパーフェクトなおもてなしができているわけではありませんが、当宿のリピーター率の高さは、そんなお客様のおかげ。本当に感謝しています」と、目を細めて話されます。


森で農作業をしながら暮らしている会長ならではのお客様とのふれあい。
白金の森は、お客様を幸福にする場所であると同時に、会長自身が幸福になれる場所になっていたのです。
 

人生設計を考える時、ふっと立ち止まることが出来る場所に

今年6月。検査入院をした松岡会長。これまで突っ走ってきた人生を、強制的にストップさせられたことで、自身にとって大きな気づきがあったようです。


「人生100年といわれる時代。まだまだ先は長い!と考えがちですが、死ぬまで走り続けていたら、周囲に迷惑をかけてしまうな…と気づいたんです。73歳になった今、残された人生をどう設計していくか。どういった死に方を、どういった最期を迎えたいか。終活について、色々と考えるようになりました。家族との時間、相続もキチンと考えておかないといけません。それに加えて、私の役割は何か。それを考えた時、白金の森の新しい未来が見えてきました」。


「命が尽きようとする時、『あんなに楽しい時間を過ごせた自分は、幸せだったな』とふりかえる瞬間があることは、とても幸せなことだと思います。白金の森を、そんな場所にしていただけたら…。すぐにシフトチェンジは出来ませんが、これから、少しずつ準備が出来たらと考えています」。


「60〜70代のお客様が多い白金の森。ここでの時間は、これから終活をスタートするみなさんにとって、人生をふりかえり、これからを考えるキッカケにしていただき、人生を終えるときに思い出して幸福になれる体験ができる場所にしたいと考えています。『終活』だからといって仰々しく捉えるのではなく、まずはちょっとした立ち話でもよいので、お客様の終活を考えるヒントになれたら良いですね」


松岡会長の思い描くこれからの白金の森は、
人生の節目に訪れたい宿として、新しいカタチを築き、進化していくようです。

 
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