農のオーベルジュ 白金の森

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人に話すこと、人の話を聞くことは、人生のヒント探しのようなもの

熊本を代表する経営者の一人として、おそらく、私たちの想像を越える人たちと交流を重ねてきた松岡会長。「コミュニケーション」という言葉が浸透していない時代から、人と人の関わりを重要視してきたことは、これまでのコラムからも窺い知れます。

松岡会長の想いを伝えるシリーズ4回目の今回は、松岡会長が考えるコミュニケーションとは? その術についても伺いました。
 

人と話すことで輪が広がり、自らの引き出しが増える

「人と話すこと、人の話を聞くことは、発見に繋がり、自分自身の肥やしになると考えています。だからこそ、積極的に人と接するようにしていますよ」と話す松岡会長。会長のお話を聞きたいと訪ねてくる人も多く、事前にアポをとっておけば、会長も気軽に場をもうけてくれるのです。

そんな会長は、もちろん、「白金の森」を訪れるお客様との交流も大切にされています。

「例えば、日中、敷地内で作業をしていると、お客様から声を掛けられます。バナナ園での作業について説明した後、最後に、実はオーナーなんですって伝えると驚かれます。宿のストーリーを知りたいという方も多いので、こういった機会を大切にしているんです」。

スタッフだけにまかせず、可能な限り、自分自身の言葉でも伝えることが、「白金の森」のファンづくりにもつながると話します。

コミュニケーションの対象は、お客様だけでなく、従業員や家族、取引先、経営者仲間など、出会った人の全て。年齢も性格も価値観もそれぞれなので、同じように話していてはコミュニケーションエラーが起きてしまいます。これが、現代社会においても課題となっている点でしょう。
 
会長の場合は、「まずは相手のことを把握し、自分が持っている引き出しの中から、相手に合わせた情報を伝えるようにしています。もちろん逆もしかり。相手が話したい内容に合ったボールを投げるようにしているんです」。これは、一人よがりな会話にならない秘訣だと教えてくれました。

相手がどんな情報を欲しがっているか。は、コミュニケーションを円滑にする上で、とっても必要なことだということです。

例えば、講演会は一方的に話すことが多いからこそ、飽きさせないことも大事。ニーズに合った構成を考え、起承転結で組み立て、きっちり時間内に終わるようにしているということ。これは回を重ねた会長だからこその技ですが、最初から最後まで「面白い!」と思える講演ができるようになったら、かっこいいですよね。

さらに、「コミュニケーションツールが増えた今の時代だからこそ、活用しないのはもったいない」と会長。メールやSNS、オンライン会議など、気軽にコミュニケーションが取れるようになった現代。リアルでの交流が、視線や息遣いなど相手の状況が掴めるため、円滑ではありますが、ツールが増えたことを良しとし活用することは、自らの引き出しを増やすことにつながるというのです。

人の話を聞くことは、人の人生の経験をお裾分けしてもらっているようなもの。
「人生のヒント探しですね」と会長が話されるように、「聞く」ことで頭が柔軟になり、自らの財産になっていく。「人生設計にどう組み込んでいくかまで落とし込めたら、実りあるコミュニケーションだったと言えますね」と会長。人生設計の話もここにつながりそうです。


コミュニケーションがうまくいくことは、まさに、プラスの要素ばかり! 
人生のヒントを探そう!という気持ちで、試してみてはいかがですか?
 
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