農のオーベルジュ 白金の森

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白金の森 バナナ園観察日記 part2「バナナの花」

暖冬だけどやっぱり寒いです

今年は暖冬と聞いていますが、まだまだ寒いですね。
吹き抜ける風も冷たく、空を覆う雲もグレー色。
春の訪れはもうしばらくかかりそうです。


以前からお伝えしていますが、白金の森にはバナナ園があります。
温泉熱を利用して温めるビニールハウス内は、冬場でも25℃前後の温度を保っています。
そんな、あったか〜い環境の中でバナナは、寒さを気にすることなくすくすくと育っているのです。


前回は、バナナを支えている竹についてご紹介しました。
収穫前になると30kgほどの重さになるので、この支えがとても大事。というお話でした。
さて今回は、「バナナの花」についてご紹介させていただきます。

 

バナナの花

先端が花。奥に見える緑の部分が実になります。

ところで、みなさんは「バナナの花」をご存知ですか?

なかなか見る機会も少なく、ご存知ない方が多いのではないかと思います。
そこで、バナナを栽培して身近に見ている白金の森からバナナの紹介をしていきたいと思います。

写真の、赤紫色の花弁に隠れるように咲いている、実の先端に咲いている白っぽいのが花です。

 

これは蕾ではありません。


花が咲く前はこんな状態。最初に、この光景を見た時は、蕾がぶら下がっているように見えました。
随分大きな花が咲くんだなぁと思っていたところ、その後、花でないことが分かりました。

 

先端が花、緑色に見えるのが実の部分。この花が落ちて実が大きくなっていきます。


これは苞葉といい、この苞葉が一枚ずつ外側にめくれるとバナナの果実と花が顔を出してきます。

これから、徐々に大きく育っていき、みなさんが見たことがあるようなバナナになっていきます。

 

苞葉が開いている様子を下から撮影。


 

花の蜜

水滴が花の蜜です。

花を観察している中で気づいたことがもう一つ。
ある時、花の先から水滴が垂れているのを見かけたのです。
最初、「朝露?」と思い手に取って口にしたところ、甘いんです。
調べたり、人に聞き、それが、「花の蜜」ということが分かりました。


ちなみに、食用のバナナについては、受粉の必要がない単為結果性であることから、雌花の子房が肥大して果実となるそうです。

バナナって面白い!成長過程も他の果物と違っていて面白い!


農薬不使用の白金の森農園のバナナ。
見学も可能です。

 
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