農のオーベルジュ 白金の森

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「農業と農家」

こんにちは。農業コンサルタントの山下弘幸(やましたひろゆき)です。
私は新規農業者や若手農業者を応援しています。

ということで、
今回は「農業と農家」について書かせていただきます。


 
皆さん「農業」ってどのようなイメージをお持ちでしょうか。
「きつい?大変そう?1年中働いている?」

などなど、決して楽して儲かるって思っている人は少ないですよね。
私もずーっと農業をやってきました。

決して楽して儲かる職業だなんて思ったことはありません。

とはいえ、最近では若い農業者さんも増えてきています。
決して楽ではないのになぜでしょうか?

おそらく、今の若い世代は農業に対して、昔の農業とは全く違うイメージを持っているからだと思っています。

「きつい、きたない、きけん」の3Kなんて呼ばれていた時代すら知らない世代。
彼らは、農業を全く新しい産業として捉えているんです。(農業を始める若者が増えている)
 

御宿 白金の森/離れの宿

















特に最近では新型コロナウイルスの影響で地方で働きたい若者が増えているそうです。

会社での働き方もかなり変わってきています。
都会で働く意味が本当にあるのか?会社に行く意味が本当にあるのか?

大きく時代が変わろうとしている今、実は農業と農家も大きく変わろうとしているのです。

これからはローカルとグローバルが同時に進行する「グローカル時代」に入ります。
更にメジャーな世界には競合がひしめき合い大規模なところが勝つような仕組みになっています。

一方、ニッチな世界はがら空きでここにチャンスがあると思っている若者が農業を始めているのです。

つまり、グローカルでニッチなところに若者が集まり始めているのです。

 















私が農業を始めた30年前はとてもシンプルでした。
農家の息子は後を継ぎ、息子がいなければ娘が後を継ぐ。さらには養子縁組をする。
そうやって農業は継承されてきました。
私も農業を始めた理由は家が農家だったから。決して農業をやりたくて始めたわけではありません。
本音を言えば家が農家でなかったら農業をやっていなかったかもしれません。

しかし、今は農業は誰でも始めて良い時代です。
農業をやりたいって若手が後を絶ちません。
もちろんズブの素人にそう簡単にできるものではありません。

しかし、彼らは生産、栽培に関することは既存の農家さんに任せて自分たちはその農産物を売る側に回ったり、
農業機械をシェアして生産コスト下げたり、インターネットを使って農産物の新しい流通の仕組みを作ったりと、
これまでになかった仕事を作りだしながら農業を始めているのです。


農林水産省の統計によると毎年新規農業者は5万人以上いるそうです。
内、44歳以下は1.6万人。農業の会社に雇用される若者も1万人いるそうです

いかがです、この数字多いと思いますか?
それとも少ないと感じられますか?


 
さて、冒頭でお話したように農業に対するイメージは世代間でまったく違います。
私のところにはかなり多くの若手農業者やこれから農業をやりたいですっていう若い方が来られます。

彼らは、こぞって農業の未来に希望を抱いています。


しかし、彼らは、相変わらず農業は作るだけ、
農場で働く労働者としてのイメージをもつ人たちの中で苦しんでいます。

新しい職業観、農業観を否定し続けられているからです。

いつの時代も新しいことに挑戦するものはたたかれます。
新しいことはまだ誰もやっていないこと。
つまり理解しがたいからです。

理解しがたい、新しいことは不安を伴います。
だから否定的な人が増えるのです。


私は、常に先を行く新しいことに挑戦する農業をやってきました。
そして新しいことに挑戦する農家の先輩方もたくさんいらっしゃいました。


その中の一人がこの白金の森を作った松岡氏です。

常に新しことに挑戦し、先を走り続けた結果、
ついに農家である松岡氏は食と農を融合させた「農のオーベルジュ」を創りました。

 

白金の森プロムナード
















「農家は畑を耕す人」というイメージから

かなりかけ離れた農家が現にいらっしゃいます。

だから、新しい価値感をもった若手農業者を応援できるのです。

筆者:山下弘幸(やましたひろゆき)
https://notera.co.jp/about/
 
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