この森は、字名を「白金」といいます。
そして、この森の地下には、阿蘇が大爆発した9万年前の
噴出物・角閃石(かくせんせき)が眠り、その粉が光っています。
この縁で「白金」と名付けました。
天気の良い日には、高台に立つと鞍岳や八方ケ岳、
遠くには阿蘇の噴煙や長崎の雲仙普賢岳といった、絶景が一望できます。
——「青春とは何か」。
「コッコファーム」を立ち上げ、
次世代にそのバトンを託した私が、70歳を迎えた時、
最後の挑戦として、この「白金の森」に未来を託したのは、
この言葉がキッカケです。
「歳を重ねただけでは人は老いない。夢を失った時初めて老いる」
——米国の詩人サミュエル・ウルマン
この言葉に出会い「森北周辺農業公園構想」が生まれました。そのひとつが「白金の森」なのです。
私たちは、「都市と農村の交流」をテーマに
熊本・菊池から、全国へ、世界へ
「農業の未来」「地域の未来」「環境の未来」を発信してまいります。
ご縁をいただいた皆様との出会いは、私達にとって最高の財産です。
感謝の気持ちと共に、「白金の森」を通して、未来を明るく照らすお手伝いをしてまいります。